シュレーディンガーの猫

シュレーディンガーの猫:箱を開けるまでは、猫が死んでる状態と猫が生きてる状態の重ね合わせになっている

量子力学的には、「ある状態」は、可能な状態 (この集合を完全系という) 全ての重ねあわせになっている

箱を開けるまでは、(1)(2)の重ね合わせになっている

(1)猫が死んでる状態

(2)猫が生きてる状態

(生きてる状態と死んでる状態が共存している、パラレルワールド

箱をあけて初めて猫の生死が確定する

×箱を開けるまでは、猫が生きてるか死んでるか分からない

○箱を開けるまでは、猫が死んでる状態と猫が生きてる状態の重ね合わせになっている


量子論のミクロの矛盾点をマクロに拡大した思考実験

箱の中で猫が生きてもいるし死んでもいる

開けるまでは結果が2通り存在し、それらの可能性が重なり合ってる、開けた瞬間に結果が確定して可能性が収束する

観測した瞬間に未来Aか未来Bかに決まる・・・コペンハーゲン解釈

観測した瞬間に未来Aと未来Bに分かれる・・エヴェレット解釈(多世界解釈