問題が解けた時も褒めるが解けなかった時も褒める

問題が解けた時も褒めるが解けなかった時も褒める
よく解けない問題を見つけた。それを解けるようにすることが一番大切なんだ・・・と
そして解けなかった問題が解けたときはこれまでにないくらい褒める
問題を解くことは楽しいことと思わせる
だけど気をつけなきゃならないのは生徒に「自分は頭がいい」と
あまり思わせないこと
「頭がいい」と思わせると問題が解けない自分を見せたくなくて
難しい問題に挑戦しなくなる
結果ではなく過程、つまり努力を褒める

それと好きなことを潰さない
車が好きな生徒がいたんだが車がどうやって動くかまでは知らなかった
そこで車の本をいくつか教室の本棚においておく
ここで気をつけるのは強制はしないこと、あくまで自発的に行動させる
そして車のことが少しわかったそれを説明させる
ものごとを説明する立場になって考えるとそれをより深く理解することができるからだ