系統図法、routes chart method

けいとうずほう 【系統図法】 routes chart method


新QC7つ道具のひとつで、目的を達成するための適切な手段を探すための手法。目的を達成するまでのいくつかの手段と手順を、ツリー状に展開して整理することで、問題解決の指針を見つけ出せる。

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【読み】 けいとうずほう
【意味】


系統図法とは、問題を目的ー手段の関係でツリー上に展開し、目的を達成するための方策を明確にする技法をいう。

系統図法には、問題解決型のツリーと、概要から詳細へとトップダウン型で構造を分類するツリーがある。

また、系統図は、ISOの品質管理活動において特性要因図などとあわせて用いられる。

系統図は、Tree Diagram Methodとも呼ばれる。