2012-06-19 日本の森有礼と清の李鴻章が会談したときの会話 ネタ 日本の森有礼と清の李鴻章が会談したときの会話 李鴻章 「祖国の衣服を捨て西洋の衣服に身を纏うなど恥ずかしくないのか?」 森有礼(もり ありのり) 「400年前に辮髪で胡服を着た漢人がいたのか?」 李鴻章は慌てて話題を変えた ※ 教養がある人には、面白い。はず。 ※ 清は、満洲に住む女直族の国家。弁髪(べんぱつ)が特徴。 清は、漢民族を征服し、漢民族に弁髪を強要した。 漢民族は、征服される400年前は、弁髪などしていなかった。 李鴻章は、清の高官で、漢民族。 李鴻章は、夷狄の女直族の習俗(弁髪)にしている。 明治維新時、日本は、夷狄の西洋の習俗を身にまとっていた。 ※ 李鴻章は、森有礼に対して、 祖国の文化を捨て、外国の衣服を身にまとうのは恥ずかしくないのですか。と聞いたら、 森有礼から、あんたらもね。と返された。という皮肉。